No.651 SUS DSR-1K6 レジャーナイフ 山菜堀

No.650のウェブ限定スペシャルタイプ

山遊び、園芸作業に特化した「掘る」機能を持つナイフ。

品番 SUS DSR-1K6
品名 レジャーナイフ 山菜堀
サイズ 刃長:185mm
全長:315mm
材質 刃部材質:ステンレス DSR-1K6
柄部材質:樫サヤ:本革
ストラップ:パイレン(PP繊維)
入数
JAN

刃部の研削はあと曲げではなく、先に曲げた形状にしてから焼き入れをし、局面に沿わせた三次元研削で刃部を製造しています。そのため、全体焼き入れとなっており、刀身全体に均一な硬度を持ち、頑強で、研ぎ直しが可能です。この製造工程は、ナイフ・刃物製品と同じもので非常に手間がかかります。現在、この種のナイフをこの工程で製造しているものは、世界でも非常に限定されており、指示されている要因の一つです。

弊社性のレジャーナイフは海外で「HORIHORI KNIFE(ホリホリナイフ)」と呼ばれ、園芸用途でにおいて1本でほとんどの作業が行える万能な道具として高い支持を得ています。また、錆びない・頑強・切れると高評価を頂いております。なお、海外のお客様の要望にお応えし、深さ表示にインチを追加いたしました。

製品の購入よりお買い求めいただけます。

「山菜堀・レジャーナイフ」と言われる道具のルーツは山で狩猟を行う人々「マタギ」が遂行していた道具がルーツだと言われています。
元々、竹を尖らすように削ったものを遂行していたとのことで、刃物から派生した物ではないらしいというのが面白いところです。
この道具の湾曲した形状は、スコップやシャベルありきではなく、竹の形状ありきということとのことです。
特に日本らしいと海外で言われる道具の形状は、ルーツからして異質文化の物と捉えられるようです。


DSR-1K6材を使用した、ウェブ限定品です。
DSR-1K6はカスタムナイフ用に開発された大同特殊鋼材(株)の刃物用ステンレス鋼材です。

このように、草の根の張った地面に突き立てて掘り起こすことが出来ることが魅力です。
また、鏡面に磨き上げてあるため、非常に錆びにくいことも弊社の製品が評価されている由縁です。



刃部
大同特殊鋼材(株)の刃物用ステンレス鋼材DSR-1K6を使用し、焼き入れにて硬度HRC58°を与えています。
また、刃部の研削は後曲げではなく、先に曲げた形状にしてから3次元研削しています。
そのため、全体焼き入れとなっているため、均一に強度があり、研ぎ直しが出来ます。

日本で製造している物は、現在弊社を含んで2社とのことです。
韓国製を後加工しているものが多数です。
研削後、曲げ加工を施してありますので、側しか焼き入れされていません。
そのため、強度、研ぎ直しなどが出来るのか疑問です。

シース(サヤ)
本革です。兵庫県で製造しています。カスタムナイフなどのサヤケースを製造している小さな工房製です。

グリップ
樫材を使用しています。現在、流通の関係もあり、意外と北海道の素材が使われているとのことです。
 



ストラップ
PP製のストラップです。
すっぽぬけ などを防止します。


通常のタイプより、「切る」用途が多い方にお薦めします。
「掘る」用途優先の方は通常タイプでご満足頂けると思います。





弊社製レジャーナイフ(山菜堀)は3次元研削で製造されています。
そのため、刀身全てに焼き入れがされており、頑強な切れ味です。

他社製品のように、研削してから曲げてはいません。

通常在庫品ではありませんので、品切れの場合がございます。
在庫切れと表示してある場合は、お待ちください。材料から工程まで、完全日本製です。

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